土地を寄付することで相続税の負担が減る＋地元活性化に貢献｜70歳男性
昔の話です。青森県のおじいさんからまさかの相続をすることになりました。青森市郊外にある、昔からの土地と小さなお店で、一見するとただの果物屋さんだけど、地元の人たちにとっては、りんご狩りの季節になると訪れる場所で、秋の風物詩だそう。
問題は、この場所が実は地元の観光名所の近くにあり、この場所が観光地化した関係で土地の価値が上がり、相続税が想定以上に高額になりました。
どうしたものかと悩みつつ専門家と相談した結果、土地を観光利用にするための社団法人を立ち上げ、その会社に土地を寄付することで、相続税を軽減することができました。それからは、毎年秋になるとイベントを開催し、観光客に楽しんでもらっているようで地元活性化に貢献できたようでうれしいです。