長野の相続贈与不動産トラブル!蕎麦のようにスルッと解決へと進もう

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中古住宅の売り買いには、設備状況確認を忘れずに!|長野県40代男性

不動産仲介業をやっています。中古住宅の売買契約が決まり順調に進んでいましたが、契約当日になって売主より浄化槽のブロアーが壊れていて使えないと言われました。ブロアーが壊れてしまうと浄化槽が機能しないため、下水を流すことができません。買主は使えるものと思っていたので、浄化槽のまましばらく使ってから下水道へ接続する工事を考えていましたが計画が大きく狂ってしまいました。我々業者の立場としても契約当日の申告でしたので唖然としてしまいました。最終的に双方にメリットのある方法として、下水道への接続工事を行い、その工事費用は売主・買主で折半することでまとまりました。中古住宅に関しては、設備の状況はしっかり把握しておかなければいけないと思い知ったケースでした。

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