「後から引っ越してきて偉そうにするな!」と逆切れするも追い出された隣人|愛知県20代女性
実家に暮らしていた時に起きた隣人トラブルです。
単身赴任をしていた父が地元に帰ってくると言うことで、現在住んでいる賃貸マンションの部屋数が一つ多い、角部屋が開いている上の階に引っ越しをしました。
ペットを飼っていることもあり、現在のマンションがペット可なので大家さんに事情を説明して引っ越しさせていただいたのですが、新しい隣人の方が共用部分にゴミ箱を設置していて真夏などは臭いがうちの家まで漏れてくることがありました。
あまりにもひどいので一度お会いしたときに母が注意をしたそうなのですが、「後から引っ越してきて偉そうにするな!うちは昔からここを使わせてもらっているんだ!」と逆ギレをされてしまいました。母も共用部分に私物を置くのはおかしいと反論したのですが、「お前のところのペットの糞尿のが臭いだろ!いい迷惑だ!」と言われてしまいました。
その話を聞いた父は管理会社に連絡をして大家に対処してもらうようにお願いをしました。その後、管理会社の人が何度か隣の家の人と話し合いをしているのを見かけましたが、3か月後には引っ越していきました。父になんて言ったのか聞いたところ、「下の階から住んでいる歴でいえばうちのが長いし、大家とは実はすこしだけ飲み友達をしていた時期があったんだ。」と言いました。どうやら単身赴任で家にいないことが多い父でしたが、大家とは飲み屋で知り合いマンションを紹介されて入居をしたそうです。もちろん脅しではなく、きちんと規約などの確認をしたうえで注意をしてもらい、直接怒られた隣人さんがばつが悪くなり引っ越していったそうです。
無神経な男女のカップル|愛知県20代女性
賃貸アパートの2階に主人と2人で生活していました。
ある日下の階に男女のカップルが引っ越してきましたが私と主人は共働きで働いていたので中々下の方と顔を合わせることはありませんでした。
引っ越してきてしばらく経った頃、玄関のドアに1つの紙袋が。
中には引っ越しの挨拶の品と1通の手紙が入っていました。
手紙の内容は
「下に引っ越して来た〇〇です。これから宜しくお願いいたします。
最後に一言お伝えしたいのですが、夜間の時間帯の騒音がとても気になるのでお気をつけ下さい。」との事。
最後に一言からの内容に私はびっくりしました。
私達夫婦は仕事の帰りも遅く、家で過ごす時間も少ないことと当時は子供がいたわけでもないので騒がしくしていたわけでもありません。
アパートは全部で4部屋あったので私達以外の可能性も勿論あります。
それなのに私達に限定して苦情を言ってきた事に対してとても腹が立ちました。
それに下の階の方達は本当に喧嘩が多く2階の部屋まで大きな声が聞こえてきたり扉の開け閉めが雑で気になっていました。
悩んだ末私達は管理会社に下の方の騒音につて相談をし、後日対応してもらいました。
父が売った土地が保育園に。子供たちの安心安全な笑顔に満足です。|愛知県30代/女性
いくらで売れたのかはわかりませんが、祖父が亡くなる前に持ち土地を売った話を耳にしました。その土地は今は住宅になっています。
たしかに昔、役場の人らしき人がいらして土地の話をしている姿はよく見ていました。
その後父の代になり、もう一つの土地も役場の人が家に来て今度は土地開拓で保育園を建てるという理由で土地を売ってほしいと言われ、父は売ることを決めたそうです。
個人的には、祖父との思い出がたくさんあったので、売るのは寂しいと思っていました。
ですが、現在私が違う土地に住んでいる事を考えると、土地の管理の問題なども出てくるため、結果的には売って良かったと思っています。
実際に、父が売ったこの土地は新しい保育園が建って大活躍しています。
この土地に移転してくる前に使われていた保育園は、建物が老朽化し、元々埋め立て地ということもあり、床が斜めっていたり、庭を掘れば土の中から埋め立てがゴミが出てくるというような土地だったそうです。
だからこそ、父が売った土地が活用され、子供たちが安全で元気に遊んでくれる姿を見て「良かったなぁ」と感じています。
認知症母を虐待し、不当相続を強要する兄嫁との戦い|愛知県40代/男性
知人の母親は足腰が悪いうえに、認知症やガンなどを患っていまいた。一緒に同居していた兄夫婦が、介護と身の回りの世話を行ってくれていました。
知人は、実家から遠く離れた都会で就職したため、なかなか帰省することができないうえ、父親は3年前に他界していて、兄夫婦以外に面倒を見る人がいない状況だったそうです。兄がいてくれてよかったとホッと胸をなでおろしていましたが、母親の死後、兄嫁による虐待が発覚し、食事を与えない、お金を没収して自由を奪うなど、目を当てられないほど悲惨なものだったそうです。
さらに兄は認知症の母に対して、遺留分以上の相続が受けられるように、母親の意思に反した遺言書の作成を強要していたようでその結果、預金の80%以上を兄が相続し、残りの20%を自分が相続することとなりました。土地と家の権利も兄が50%以上相続し、残りを知人が相続することとなったそう。
少なくとも遺留分の遺産相続は認められるものであると考えた兄との間で、意見が対立し、遺産分割協議も失敗に終わったので弁護士を通じた法廷対決を余儀なくされたようです。
相続はほとんど自分が受け、家を荒らして放置したのにこの言い分|愛知県30代/女性
故人は。子や孫はおらず、肺がんを患い闘病していた。
闘病前までは一人暮らし、闘病中の数年は故人の妹の子である人が面倒をみていた(故人の兄弟は3人いたが皆女性で高齢であり面倒みれず、1人とはトラブルで疎遠)。
遺された遺産は家、土地、車、現金数百万(生命保険は不明)
。
葬儀の費用は遺産から支払い、車は面倒を見ていた人が受け取って、現金も受け取っていた(後から聞いた話では故人の妹にも少し渡した)
ここまでは良いのだが、葬儀の後故人の家の整理を行うと言い家の中を荒らしまわり、お金になる物は売り、欲しい物は持ち帰り、家の中の物は散らかっただけで何も処分等せずそのまま放置で空き家状態。
家と土地を売ろうと不動産屋にかけあったが、何か理由があり話が進まなかったようでそのまま何年も放置。
近所の方からは草や木が無造作に生えていてクレーム。
役所からは固定資産税が途中から未納だと言われる。
この状態で放置を続けた後、驚いた事に故人の妹に「私がここまでは払ったから固定資産税の残りの未納分を払って」と押し付けた(故人の妹は耳が聞こえず話せない障害者夫婦)
そしてこのまま家をそのままにしておくと固定資産税をずっと払わないといけないから弁護士に相談するなりして家を売るなりどうにかしないといけないよ!私は親でも兄弟でも子でもないから関係ないし何もできないと押し付け…
相続はほとんど自分が受け、家を荒らして放置したのにこの言い分…とても驚いて言葉が出なかった
地元の縁切り神社でNとの関係が切れるようお参りしていました|愛知県20代/男性
家族構成は祖父、祖母、母、叔父、叔母、兄
7年前に叔父が交通事故で亡くなり、叔父の奥さんが1年後に別の方と結婚してから
叔父の家族(従兄弟)とは全く連絡をとらなくなりました。(名字も、住んでいる場所も不明)
2年前、祖父が交通事故で亡くなり、実家の祖父の遺産を整理する時に、
息子である無き叔父の印鑑(サイン)が必要となり数年ぶりに叔父の元嫁(Nと称します)にその旨を連絡しました。
Nは何事もなく素直にその依頼に応じてくれると思っておりましたが、
祖父の遺産を法律上に基づいて遺産していただかないと、印鑑及び承認はできないとのこと。
Nは祖父の葬式に顔を出すこともなく、新しい家庭を築いてから、一切連絡をよこすことも無かったのに
今回の件に関しては、あたかも当然のように対抗してきました。
祖母と母は弁護士に相談し、遺産をNに最低限相続する形で話をつけましたが
強欲な態度に憤りを感じ、地元の縁切り神社でNとの関係が切れるようお参りしていました。
それ以降、Nの話は家族内ではNGになりました。
父親が不倫していたのかどうか、真実は死人に口なしです。|愛知県20代 /女性
私が高校1年生の時、父が病気で亡くなりました。
あまりに突然の出来事で親族は皆騒然としていて、私も受け入れるのにとても時間がかかりました。
私の父は自営業で、そこそこの資産を持っていました。
当然、亡くなった父の遺産はのこされた家族のものになると誰もが思っていて、わざわざその話題を出すまでも無いという空気があった中、
とんでもない事件が起こりました。
事件が起きたのは、なんと父の葬儀中でした。
参列者の中にいる見知らぬ若い女性と、小学生くらいの女の子…
静粛な空気で父の死を悼む中、女性の派手な金髪と、キツく濃いメイクがあまりにミスマッチで、よく目立っていたのを覚えています。
女性は子供の手を引いて堂々と焼香の列に並び、焼香を済ませたかと思うと、真っ直ぐコチラの親族の席へと向かってきました。
そして母親の前に立つなりこう言ったのです。
「はじめまして。亡くなった●●さんとお付き合いをしていました、△△です。この子は●●さんとの子供です。遺産のことについてお話ししたいのですが」
静かな空気の中、女性の高い声はよく通りました。
当たり前に葬儀は一瞬にして大混乱になりました。
呆然と立ちすくむ母親、動揺する兄、激昂する姉、その様子をただ怯えて見ているしかなかった私…。
父方の親族も大層お怒りで手もつけられず、葬儀は半ば無理やり終わる形になりました。
葬儀をぶち壊しておきながら、堂々とその場に居座る父の不倫相手を名乗る女性…
沢山の親族が感情的に怒鳴りつけても、彼女はどこ吹く風といった様子で、遺産の話を進めるまでは意地でも動かないという意志を見せていました。
しかし、その場はずっと放心状態で黙っていた母の言葉で変わりました。
「…△△さん、たとえ貴女が主人と関係があって、その子が主人の子供だとしても、貴女たちの関係が不倫である以上、私は貴女を法的に訴える事ができます。私は正妻であり、貴女はこの場でそんなにも堂々として良い立場でありません」
法律的に遺産がどうなるのか、詳しい事は分かりません。
しかし、母が真っ直ぐ冷たい目で見据えながら放った言葉は、女性を怯ませるのに十分だったようです。
安易にお金が貰えると思って来たのでしょうが、結局不倫は不倫…母の言葉で自分の分が悪いと気づいた女性は、何か捨て台詞のようなキーキー声をいくつか吐き、子供の手を引いて足早に去っていきました。
父親が不倫していたのかどうか、真実は死人に口なしです。
しかし私は、不倫相手の女性に手を引かれながら泣きそうな顔をしている、自分と同じ父親似の目元をした少女から、最後の最後まで目が離せませんでした。