岡山の相続贈与不動産トラブル!桃太郎のような勇気で解決への一歩を踏み出そう

岡山の相続贈与不動産トラブル!桃太郎のような勇気で解決への一歩を踏み出そう

世代をまたいだ隣人トラブル。どちらが正しいのでしょう?|岡山県60代男性

私の妻の実家の土地トラブルの話です。妻の実家は閑静な住宅街にありますが、その場所は新興住宅地ではなく古くは周囲が野原だったところに少しずつ住宅が立って行った古くからの住宅地です。妻の実家を訪れた時に隣が異様に隣接をしており、お互いの屋根の軒が上下に覆いかぶさっている状態でした。

義父に聞いてみると義父の家が最初に立っていたらしいのですが、その後お隣が家を建てたという順番だそうです。義父は「後から家を建てておいて、人の家の屋根に覆いかぶさるように建てた。ひどい奴だ」と話してくれました。私には当然細かな経緯は分かりませんが、義父の言葉を信じるしかありません。聞いた話では隣は「自分の土地が侵されている。自分の土地まで家を建てただけだ。」と言っているようです。
お隣とは隣近所、同じ町内ということで当たり障りのない付き合いをしていたようです。

そのような状態の中で義父母がなくなり、お隣も親がなくなり子供に世代交代していました。私の妻の実家とお隣の土地問題はこのようにして私たちの世代に受け継がれました。義父母からは大きな宿題を残されたと思っています。しかし我々の世代でかたをつけておかないと、私たちの子供の世代へ宿題を残すことになります。

どちらか正しいのか分かりませんが、いずれにせよ役所(市役所や法務局など)に届けられている地図、番地などを「正解」にするしかありません。いろいろな資料を入手し実家の周りを測量していると、お隣さんが大慌てで出てきて「勝手に何をしてるんだ!」とすごい剣幕で言われました。お隣の土地に入り込んだわけでもありません。理由を説明すると「あんたは何も知らんと思うけど、あんたの義父母とは話をして書面もある。ここまでが私の土地だ!」と主張しました。そんな話は義父母から一度も聞いたことはありません。当然妻も初耳です。

義父母から聞かされている話と(お隣の両親から話を聞いて育ってきた)お隣さんの話が今さらかみ合うはずもなく、とても面倒な状況になってきました。今さら「声が大きい方が勝つ」といった話ではないので頭を冷静にしてお隣としっかり話をして解決していかないといけないと思っています。

勝訴!某ハウスメーカーに安く済むと言われ大損の危機|岡山県20代女性

ハウスメーカーとの相談の上、新築用の土地を購入しました。
その土地の西側には擁壁(高低差のある土地で、側面の土が崩れるのを防ぐために設置される壁状の構造物)があったのですが、ハウスメーカーの営業担当からは、「擁壁から少し離して建築すれば問題ない」と言われており、安心していたのですが、
土地契約解除日の2日前になって突然「170万円の費用をかけて擁壁を作り直さなければ建築許可がおりないことが分かりました」と連絡がありました。

連絡があった日は土曜日。弁護士や公的機関もお休みで相談する場所もない、夫は仕事中で連絡がとれない、乳児を抱えて途方に暮れました。
擁壁については懸念点としてこちらから何回も確認するようお願いしていたにもかかわらず、土地契約解除2日前の突然の連絡。
にもかかわらず、ハウスメーカーの営業担当は「こういうことはよくあることですから」と悪びれる様子もありません。

話にならないので営業担当の上司や役員を交えて経緯を確認する場を設けましたが、謝罪の一言もなく、しまいには「契約解除するなら手付金は放棄しろ。違約金も発生する。このままうちで建てるのであれば少しは安くするのでどうか」などと言ってきました。
最終的に弁護士と契約し、こちらが全面勝訴したのですが、本当に腹が立ったトラブルでした。
今は別のハウスメーカーと契約し、無事家を建てることができましたが、今でも営業担当者には怒りの思いがあります。

騒音カラオケ女はコロナ感染し引っ越した|岡山県40代男性

隣に住んでいた20代女性の話です。単身で住んでいたようですが引っ越ししてから毎日のように色んな人を連れ込み、毎晩深夜まで大音量でカラオケをしていました。私は3日我慢してから管理会社に苦情を連絡するも治ることがありませんでした。とうとう私は警察に連絡し深夜にパトカーが来てもらうことになりましたが、警官がインターホンを鳴らしても居留守を使うことを何度もていたようです。

警官がインターホンを鳴らす、居留守を使って静かになる、私は寝れるようになるというサイクルが何回か続いたところでそのあと私が通報した時に、私に対して警察が引っ越しを検討してくださいと言われ、管理会社からもそこまで防音設計でないので引っ越しを検討してくださいといわれ、わけのわからない状態になり、他の近所さんに相談したりと不安な状態になりました。

そして不眠症に陥りました。当初はまだコロナが流行りだしたころで、ほどなくしてその女性がコロナに感染した可能性があることが分かりました。それまで一緒に部屋に来ていたパーティー仲間は誰も来なくなりました。当時はまだ感染者に対する嫌がらせもあった時期です。それに耐えきれなかったせいなのかはわかりませんでしたが、彼女は引っ越していきました。運が良かったのか悪かったのかわかりませんでしたがとりあえずまだ住むことができています。

土地の境界線。トラブルなく円満に終わったので結果よかったですが、やり取りが頻繁にあったので疲れました|岡山県40代男性

昨年に祖父母が暮らしていて空き家を解体した後の更地になっていた土地をめぐり、その近所の人から電話があって買いたい人がいるとの情報を得まして、後日その買いたい人と電話のやりとりがありました。電話での下交渉のあと、今後はその買いたい人とトラブル防止のための仲介不動産屋が家に来て本交渉が始まりました。こちら側としてはただ負動産が売れればいいと考えていたので値段は固定資産税台帳の数字を参考にして売値が確定しました。

売値は169万円ほどでしたが、ここからが予想もしていなかった面倒なことになり、土地の境界線をトラブルなく確定しないとならないということで、更地になっていた土地のある現地まで実際に出かけ、さらにその両隣の所有者と道路管理者の市役所の職員まで来る羽目になりました。

境界線は円満に合意確定しました。ですがさらに面倒なことは続き、不動産屋が介入した仲介手数料やその他の経費が売値から支払うことになりました。これらの諸経費は30万円ほどで金融機関に振りこみました。さらにその後不動産屋がある建物までこれまた実際に出かけて書類のやり取りを済ませました。トラブルなく円満に終わったので結果よかったですが、やり取りが頻繁にあったので疲れました。

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