ゼネコン勤務の裏話。地盤が湿りすぎでレーダーが反射されず仕方なく…|神奈川県20代男性
私はゼネコンに勤めておりその際の話になります。建物を建てる際に地盤調査を行うのですが、地中に埋設されている配管やケーブルの位置を特定するため地中レーダーを使用することになりました。
しかし、現場の地盤が湿潤化しており、レーダー信号の反射率が低下してしまったため、正確な情報が得られませんでした。そこで、現場監督は地中に埋設されている配管やケーブルの位置をおよそで推定し、掘削作業を行うことにしました。
しかし、掘削作業を進めていくうちに、地下に埋まっていた電力ケーブルに偶然にも接触してしまい、停電が発生してしまいました。停電により、周辺の住宅も停電をしてしまい、謝罪周りをすることになりました。なかにはかなり激昂する方もいて大変でした。
高額な売却益が期待できる相続物件。家族の絆に大きなヒビ|神奈川県30歳女性
両親から相続した土地をめぐって揉めたことがありました。土地は、市街地に近く、将来的に高額な売却益が期待できる物件でした。
兄弟姉妹は、土地の処分方法について話し合いましたが、双方の意見が分かれ、話し合いは決裂しました。その後、兄弟姉妹の中の一人が、勝手に土地を売却してしまいました。残りの兄弟姉妹は、その売却に納得がいかず、法的手続きを踏んで土地の返還を求めました。
しかし、売却した兄弟姉妹は、売却益を手元にし、土地の返還に応じようとしませんでした。訴訟になり、長期間にわたって争われました。最終的には、裁判所が、売却された土地の返還と、売却益の分配を命じる判決を下しました。
このトラブルは、家族間での不信感を深め、兄弟姉妹の間の関係が悪化してしまいました。土地や不動産に関するトラブルは、法的手続きが複雑で、家族や友人関係に影響を与えることもあるため注意が必要です。
痛み分け?の近隣トラブル|神奈川県30歳女性
自宅の庭でバーベキューをしていたとき、うるさい音や煙が隣人に迷惑をかけていないか心配で、何度か様子を見に行っていました。するとその隣人から「煙がうちの部屋に入ってきている」とクレームが来てしまいました。
すぐに火を消して謝罪をしたが、それ以降は隣人との関係がなんとなく険悪になってしまいました。そしてしばらく経ったある日、私が庭で草取りをしていたところ、隣人の子供が遊んでいたボールがうちの庭に転がってきました。
私はすぐボールを返したのですが、それ以降、隣人の子供が私たちの庭に勝手に入り込んできたり、うるさい音を立てたりとトラブルが続いたんです。結局、話し合いの場を設けて問題を解決することができたが、それまでの間はとてもストレスがたまってしまいました。
隣人は、私に猫を飼うことをやめるよう要求し始めた。|神奈川県30歳女性
自宅で夕食を作っていたところ隣人が突然ドアを叩いてきました。話を聞いてみると、彼女の娘が私の家の前で遊んでいた時に、私の猫が娘を噛んだとのことでした。
私は驚き、すぐにその子が大丈夫かどうか確認して謝罪とともに痛み止めを差し出しましたが、隣人が私に猫を飼うことをやめるよう要求し始めました。
私は猫が攻撃的であったことを否定し、お子さんが猫をいじめた可能性があることを指摘しました。しかし彼女はそれを否定して言い合いがエスカレートし、ついには警察を呼ぶとまで言い出しました。
私は驚きとともに混乱しましたが、結局は主人を交えて話し合いを通じて解決することができました。しかしそれ以来、隣人との関係は完全に壊れてしまいました。
誰でもいいから文句を言いたい呆れた老夫婦|神奈川県30代女性
小学生の男の子が二人いる我が家。足音等でご迷惑をおかけする事もあるだろうと4階建てアパートの一階に住んでいます。
アパート自体は小学生が少な目ですがすぐ前の住宅に子供が多く、お年寄りも皆さん子供たちを大切に扱ってくださっていたのでとても住みやすい場所でした。
ところが一年前、3階にご夫婦が引っ越してきて以来状況が変わりました。
2か月も経ったころ、お手紙がポストに入っていました。
内容は「子供達の声がうるさく、睡眠妨害です。窓を閉めて対策していますがそれでもうるさいです。」との内容でした。
時期は真夏。
我が家もエアコンをフル稼働で窓は締め切っている毎日。
正直大声を上げるタイプの子供ではないために多少の疑問が残りました。
なにより「睡眠妨害」の文字。
夜は8時には就寝、朝も休日は9時起き、平日は7時過ぎには起きるものの、朝は騒ぐ元気もなく静かに学校へ登校していました。
その状況で「睡眠妨害」を訴えられても・・・というのが本心。
実は別のお宅のお子さんが早朝から騒いでいるので、そちらと勘違いしているのだろうな、というのがありました。
しかし昼間子供たちの声や足音が多少なりともあるのは事実。
それから今まで以上に気を付け、窓を開けているときは話さない。
防音マットを敷くなどの対策をとってきました。
しかし一月後にまた同じ内容のお手紙をいただきました。
アパートの皆さんと仲が良かったので手紙の相手が3階のご夫婦だとは分かっていましたが、手紙は無記名で来るためこちらも対応できず。
どうしようかと悩むうちになんと警察が我が家にやってきました。
「騒音で通報がありました」と。
しかしチャイムを鳴らす前に自宅付近の様子を見てくださったようで「騒音というほどの状況ではないですが、通報があると一応来なくてはいけないんです、すみません」と警察の方は謝りながら帰っていかれました。
その後も間隔をあけながら警察が「通報」との事で来るようになり、3回目に「次に通報があったら、うちに来る前に先方のお宅へ行って、本当に我が家の音が通報されるレベルのもなのかどうか、確認していただけませんか」とお願いしたところ、快く引き受けてくださり、それからパタッと手紙も警察の来訪もなくなりました。
今は4階の方が騒音だと手紙をもらったり、夜中に乗り込まれたりしているそうです・・・。
結局誰でもいいから文句を言いたいのだな、と正直うんざりしています。
360度VR内覧。最新のテクノロジーで理想の不動産取引が実現した話。|神奈川県50代/男性
先日、不動産会社に住替えの相談に行ったときに、担当の方から聞いた話です。長年住んでいたマンションを売却することになり、不動産会社に来て、契約を結んだそうです。担当の方はコロナ禍ということもあり、物件の良さや価値をなかなか伝えることができず困っていたところ、普段使っていた部屋を360度見渡せられるように、不動産会社のウエブサイトにアップしたらどうかということを思いつきアップしたそうです。その効果・反響はよかったそうで、内覧の問い合わせも増えたそうです。実際に購入された方も、それを見て、内覧に来られた方だそうです。その話を聞いて、不動産会社の担当者は、ただ売却を進めるだけではなく、多くの人に物件の魅力を伝えるために努力をしているんだなっと感心しました。私が実際に住替えをするのはまだまだ先の話ですが、その時はメタバースの世界や、VR内覧会など、新しいアイデアやテクノロジーがさらに進化しているかもねと、最後に話が盛り上がってしまいました。
やり方次第で査定額が変わる?違う目線で価値ある家を再定義した方が良いかも。|神奈川県30代
60代の男性の知り合いから聞いた話でし。その方は、宮崎県に家を建られていたのですが、奥様がなくなられて家を売ることになりました。庭には、奥様がバラを育てる用の花壇があり、家の中には書斎もついているなかなか広い素敵なおうちだったそうです。最初に来られた査定の方は50代の男の方で、何度かいらして見積もりが出たようですが、自分が想定していた金額には達することなく、かなりお安めだったそうです。納得がいかなかったのでその場では契約をせず、(納得のいってない旨もお伝えして)「また後日」ということになったようです。何度も問い合わせがあったそうですが、金額が安すぎて売るのを渋っているうちに、最初に相談してから1年が過ぎてしまいました。結局、家を手放すことを決心し、再度同じ業者に依頼をすると、今度は20代の若手の男性が査定をしに来てくれました。前回の査定金額に納得がいかなかったことや、花壇や書斎のよさをアピールすると、若い男性は前回とは違った見積もりを持ってきたそうです。金額は大分変わって、希望額に達したということでした。(お話によると2,000万円程で売れたようです。)私もそういった査定等には詳しくはありませんが、業者によっては担当する人によって金額を決める債権が任されていることもあるのかもしれないと感じました。一度、見積もりを作ってもらって納得がいかなかったら、複数の会社に見積もりを依頼することももちろんですが、担当の方を変えていただくことも必要なのかもしれません。(会社によっては無理なところもあると思いますが・・・)セカンドオピニオン的なことですね。
本厚木の築13年の中古一軒家(4LDK)。離婚時に1,500万円→2,000万円で売れた。|神奈川県40代/女性
友人が家を買った場所は本厚木。
言いかたは悪いですが、神奈川の中でも田舎に近い存在でありながら、小田急線が通るので、新宿までも乗り換えなしで行けます。
ただ、友人宅は駅からバスやバイクで20分前後かかることを考慮しなければなりません。
しかし、彼女が購入した中古の一軒家は築13年と、築浅と言ってもよい状態でした。
そんな一軒家(4LDK)を1,500万円で購入した友人夫婦には子供もいなかったので、とにかく家の中も傷がほとんどなく、さらには彼女たちが住みやすいように色々リフォームもしていたのです。
家の色もフルチェンジ、キッチンやお風呂もより現代的に仕上げただけでなく、使いやすいスタイルにしましたが、結局、彼女たちは離婚することに。
そのため、家を売ることになったのですが、売却価格は2,000万円。
物価もあるでしょうが、立地や中古(購入時よりも増えた築年数)を考えてもラッキーです。
ほぼ現金購入だったので、ローンはなく、利益が生まれた結果となりました。
解体、撤去、測量、建売まで全てグループ会社で行ってくれてホッと安心出来ました。|神奈川県50代/女性
埼玉県にある築50年の実家を売りました。兄弟が住んでいたのですが、他へ出たので空き家になってしまいとても残念で悩みましたが売却することを決意しました。
両親も私の近くにいるのでなかなか帰ることも出来ませんし、何よりも田舎なので家がとても大きいのです。空き家にしておくと近所にも迷惑になりますし、固定資産税も馬鹿にならない値段です。幸い、不動産屋がポストにパンフレットを山のように入れていってくれたのでまだ土地の価値はあるのだと思いました。そして、数社のうちその地位域では名の通っている不動産屋に連絡を取ってみるとすぐに公示価格と口頭でのおおよその見積を出してくれました。広かったからか、田舎なのに需要があったのか、納得の出来る額だったので正直若くないので解体工事、測量、全てグループ会社で行ってくれるというのも魅力的でした。そして片付けは必要なものだけを残し、解体、撤去、売却とスムーズに行えました。建売もしている会社なのでその後の心配もなくホッとして安心出来とても良かったです。
「ここは自分の家だから、出ていってくれ」と言ってお母様を追い出したそうです|神奈川県60代の女性
友人のエピソードです。その友人のお母様が病気を患っており、もう長くないとお医者様から言われてすぐ、友人の弟さんが病院にやってきたようです。
友人の弟さんは、友人がいない間にお母さんに家や土地、遺産を全て渡すという書類にサインをさせたそうです。
後日、体調がよくなったお母様が退院をされてご実家に戻られると、家の中には弟さんがいて、「ここは自分の家だから、出ていってくれ」と言ってお母様を追い出したそうです。
友人は、あきれて自分の家でお母さんを預かり、程なくしてお母さんは亡くなられました。最後も弟さんはいらっしゃらず、遺産を全て持っていったまま会ってはくれないそうです。
仲のいい姉弟だったようですが、「遺産」というものによって姉弟仲も家族の仲もほうかいしてしまったなんて、悲しいエピソードだなと思いました。
遺産処理はは兄弟のお嫁さんがすべて片付けたが…|神奈川県50代/女性
友人(女性)の話です。お父さんが亡くなったときに、悲しみのあまり何も手につかず、兄弟にすべて任せていたそうです。優しい人だから遺産よりも悲しみのほうが大きかったんだろうなと思いました。お兄さんは喪主もしっかりと務めてくれたそうです。そして49日が終わった頃、ようやく悲しみから抜け出して遺産の話を切り出したそうです。色々な手続きや手配に忙しかっったお兄さんに変わりお嫁さんが遺産相続の話をすべて片付けてしまったというのです。
本来なら法律で片付きものですがそれを本人は仕方のないことと受け入れていたそうです。ところが今度はその旦那さんが黙っていられなくなってしまったそうです。田舎らしく土地が膨大にあると聞いたことがありました。
遺産をめぐり、本人たちではなく身内が骨肉の争い?を繰り広げたそうです。ドラマみたいですが本当に遺産相続というのは大変なことだと思いました。気持ちがあるのにお金に焦点が当たる、と悲しい気持ちで聞きました。最後はやはり法的に処理したそうです。
遺産相続の闇。離婚した娘は遺産から締め出される?|神奈川県40代/女性
親戚の話ですが、彼女(以下C)はAとBという二人の姉がいる三姉妹で、離婚をして娘と実母と実家暮らしで、実母が寝たきりになってからは看病を一人でしていました。
そして、実母が亡くなると、真っ先に出てきたのが長女のA。
「あんたは離婚して迷惑をかけたから遺産をもらう資格はない」と言い張り、どっちつかずのB(一応不定期に実母似合いには来ていた)に「味方にならないとあんたも痛い目合うよ」的なことを言って言いくるめました。
Cはとくに遺産がほしかったわけではないものの、看病もせず遺産だけを狙うAにおかしいと思って講義をしていたのですが、AはBとグルになり、弁護士を雇い、裁判沙汰にしたのです。
結果は、Cにはほとんど遺産がいかず、AとBで遺産を分配する形になり、最終的に姉妹は分裂してしまいました。
とはいえ、誰もがその状況を知っているので、親戚的にはAとBが孤立。
彼女たちが亡くなった際に、この遺産相続の「本当の結果」、「裏目」が出るのではないかと私は思っています。
祖母はいつも1人でぽつん、としていました。お金は人を狂わせると実感した出来事でした。|神奈川県40代/女性
まだ私が小学生だったころ、祖父が亡くなった時の遺産相続での出来事です。私の父は三兄弟の長男。まだ長男は結婚後も親と同居が当たり前、という時代で、我が家も同居でした。
それまで三兄弟の末っ子、私の叔父はあまり仕事に恵まれず、職を転々としては祖父母からお金を援助してもらったり、親戚から仕事を紹介してもらったりと、何かと心配な存在でした。祖父が亡くなった後、遺産分割の話になりました。
その際、祖父が持っていたはずの土地が数年前にすでに売られていました。お金が足りなくなった叔父が、祖父に土地を売らせてお金にしていたのです。何も知らなかった私の父母は激怒しました。それに加えて「残った遺産は均等に分けろ」とおじに主張され大激怒。 極めつけに、もう1人の真ん中の叔父も「均等に分けてやるべきだ」と言い出し、罵声が仏間に飛び交っているのを姉と聞き耳を立てていました。
「長男の嫁だからって、同居でじいさんの世話をしてきたっていうのに、少しも色づけ(プラスでお金をもらう)はなしか!何の為に我慢したと思ってるの?あんたら同居もせず悠々と暮らしてたくせに!」と母の大声が聞こえた時、子供ながらに、ああお母さんはおじいちゃんが嫌いだったんだなぁと理解し複雑な気持ちになりました。結局遺産はきっちり分割され、親族間はギクシャク、残った祖母に母はきつく当たる日々が始まり、祖母はいつも1人でぽつん、としていました。お金は人を狂わせると実感した出来事でした。
不倫ファミリー?遺産相続で浮き彫りになった家族の闇。|神奈川県30代/女性
仲の良い同僚の家で起きた遺産相続の話です。
同僚の旦那さんの実家は大きな会社を経営しており、次期社長として家族で働いていました。
同僚にとって仕事場は、旦那さんの実家を手伝いたくないための逃げ場なので、よく愚痴や少しの自慢話を聞かされてました。
しばらくして、旦那さんの弟が私達の会社に入社してきました。そして、職場の女性と恋仲になりましたが、女性は当時既婚者のため、弟さんとは不倫。それを同僚が許すはずもなく、泥沼な日々でした。
そんな時、お義父さんが亡くなり、旦那さんが跡を継ぎますが、遺産でもめてました。土地やマンションも所有してて、会社もありましたが、隠れて借金もかなりありましたが、若い女性もいたそうで苦労してました。強い同僚は弁護士を使って、若い女性は追い払い、義弟にも遺産を与えなかったそうです。借金がありましたが、会社の経営がよく遺産はかなり貰えたそうです。
遺産問題もありましたが、現在義弟は不倫相手と結婚しています。そして、同僚は心に余裕ができたのか、職場の上司と不倫中です。
法律的には問題ないのですが…|神奈川県40代 男性
僕が母方の祖父の財産の相続をする時のもめ事です。僕の母親は僕がまだ学生のときに亡くなり、母方の祖母は僕が生まれる前に亡くなっていたそうです。なので母方の祖父が亡くなる時は僕の母親が生きていたら相続する予定だったものです。祖父とは仲が悪くて、口論になったことがきっかけで10年以上も会っていませんでした。祖父が亡くなったのをきっかけに叔母、つまり母親の妹にあたる方から、僕の父親経由で連絡をもらいました。色々と話を聞き、祖父が亡くなる前は大変だったんだなと。そこで、父親から提案があり、叔母さんが祖父が亡くなる最後まで面倒をみてくれていた話をして、僕にその財産の相続を拒否するように話をしました。単純に僕はお金が欲しいのもありましたがそれは違うと反論、その理由は母親は生前に祖父の世話をしていた、また母親が亡くなったあとの墓などの整備も必要になっている、なので僕にも受け取る権利があるはずだという論理で相続しました。大した金額ではないですが。母も祖父と上手くいっておらず、よく喧嘩をしていましたし、少しそれを取り返したと自分を正当化させてしまう部分はあります。法律的には問題ないのですが、母親がもらう予定のものを全て親戚に分配されるというのは納得のできないものでしたので。