大阪の相続贈与不動産トラブル!心斎橋の賑やかさと共に解決策を見つけ出そうぜ

私の賃料を知ったから?管理人さんの圧のせいで?迷惑隣人は大人しくなりました。|大阪府40代男性

私は現在、大阪府のとあるマンションに住んでいるのですが、そこは部屋によって間取りも賃料もばらばらです。例えば私の部屋の左隣には法人(会社)が入っているけど右隣は50代くらいのおばさんが1人暮らししている、そんな雑多なところで、今回はこの右隣に住んでいるおばさんとの間で起こったトラブル話です。おばさん(以下、Aさん)は少々性格がきつく、よく廊下で同じ階層の住人や宅配業者にいちゃもんを付けているのは以前から知っていました。

なので、出来るだけ遭遇しないように気を付けてはいたのですが、ある日、私が不在の時に大きめの荷物が届き、置き配されているのを見つかってしまったわけです。私が帰宅すると腕組みして待ち構えていたAさんは開口一番「私のこといつまで待たせるの!」と不機嫌に睨みつけてきたかと思えば「廊下に私物を置いておくなんて頭おかしいんじゃない?」「私、もう少しでつまづいて大けがするところだったんだけど、どう責任とるつもりなの!!」と大声でまくし立てられました。最初は謝っていた私も、途中から金銭の要求までされ始めたことで我慢できなくなり口論になったのですが、その騒ぎに気付いた方が知らせてくれたのでしょう。

管理人さんが慌てた様子でやって来て仲裁に入ってくれました。そうしたら「ほんとやだ! これだから〇万円ぽっちのオンボロマンションにしか住めないやつは!」と見下してきました。「いやいや、あんたも同じところ住んでるでしょ」とツッコミそうになったものの、私よりも先に管理人さんが「あのね、確かにAさんの部屋は賃料〇万円だけど、この人は違うよ」「え?」「Aさんの部屋から向こうは住居専用のワンルーム〇万円。こっちから先は事務所利用も可の〇万円。Aさんさ、あんまり問題起こすようなら本当に退去してもらうよ。前にも注意したよね」。私の賃料を知ったからか、あるいは管理人さんの圧のせいか、それ以降、Aさんはすっかり大人しくなりました。

「私の家なんだから、どう使おうと勝手でしょ!」←注意されてすぐ解決|大阪府20代女性

引っ越してきたマンションで、隣の人が深夜に家具を組み立てていると思われる音が響いてきました。しかも、一度に全部組み立てているのではなく、部分的に進めているようで忘れた頃に音が聞こえてくる…という状況でした。その音で目が覚めてしまうこともあり、とても困っていました。

ある日、その人とちょうど家を出るタイミングが重なったので、夜に家具の組み立てをしているかどうか聞いてみました。すると、「私の家なんだから、どう使おうと勝手でしょ!」と吐き捨てるように言われ、驚きました。いきなりのことで驚き、うまく言葉を返せなかったのですが、私以外の人からもクレームがあったようで、その人のところに大家さんが注意をしたのか、その騒音は収まり、ホッとしました。

このYouTuberいつになったらこのゲームをクリアできるのか。|大阪府20代男性

ワンルームマンションに住んでいます。
隣に住んでいる20代男性の住人ですが、おそらくユーチューバーをなさっていると思われます。ゲーム実況?というのをしているようで、いつも大声でリアクションをしながらゲームをしています。
マイクにしっかり音声いれないといけないのか、かなり防音がいいマンションにも関わらず、声が響きます。
いつも夜中の3時まで毎晩されています。
かれこれ1年以上なりますが、対外似たようなところで「ぎゃーやられた!」って言って死んでいます。
毎晩寝ずに全力で声を響かさえてゲームされているので、ちゃんと休まれていないのじゃないかと思います。
いつになったらこのゲームをクリアできるのかな、とか、苦情より心配が勝ちます。

隣の方は右翼系だが・・・捨てる神あれば拾う神ありですね。|大阪府23歳男性

初めての一人暮らしをした時のお話です。私は幼少期から音楽が大好きで小学校の頃にはピアノ、中学校では吹奏楽でサックスを演奏、高校に入ってからはボカロ P として創作活動しつつ 軽音楽部でバンド活動もするなど、常に音楽と共にあるような半生を過ごしてきました。親元を離れ、念願の一人暮らしを始めた私はアコースティックギターを購入し、休日にマンションの一室で演奏し、時にはギターに乗せて歌うこともありました。

ギターの音量も歌の声量も抑えてはいるのですが、ついつい乗ってくると少しずつ大きな声になることもしばしば。その中で、体制に反発するような歌詞を歌ったロックンロールを歌っていると、急に隣の部屋から壁をどんどんと 叩かれました。どうやら、隣の方は右翼系の方らしく私が大きな声で歌っていたことよりも歌詞の内容に不満があると、私のオリジナル曲ではないのにその内容にかなり興奮気味にいちゃもんをつけられました。

壁越しだったからこそ なんとかやり過ごせたもののもしも、直接言ってこられたらと思うとゾッとしてしまいます。かと思えば、もう片方の隣に住んでいるおばさんは 私がある歌を歌い終わった後に壁越しに拍手をしてくれました。捨てる神あれば拾う神もあるものですね…

ゴミ屋敷の透明人間|大阪府30代男性

実家の近くに、ゴミ屋敷で有名な一軒家があります。表札もなく、誰かがそう呼んでいたのか噂で鈴木さんと呼ばれてます。そこそこ広い一軒家で、庭や玄関の扉の前には生ごみや自転車などが置かれ、かなりのごみがたまっています。横2件の土地は空き地となっており、何度かか家が建ちましたが、匂いのせいですぐに立ち退かざるを得なかったそうです。

で、私は大学生の頃に何度かその家の住人らしき人を見かけました。中年のおじさんでした。学校でもその家の噂があがったことはあったのですが、住人を見たという情報はなく、家族に聞いても見たことがないとのことでした。あまりにも見かけないので、実際は誰も住んでいないのでは、中で亡くなっているのでは?と噂もされています。今考えると、ごみの量も増えることはなく、不思議な気がします。大人になった今、国や市は何をしているのだろう。本当に住んでいるのかもしれないとたまに思い出します。

昨年、実家に帰った際に落とし物を届けるために交番に行く機会がありました。その際、興味本位で警察官に聞いたところ、何度か苦情が入っていたが、人が出てきたことはないそうです。しかし、住人は間違いなくいるとのことです。私が見たおじさんが本当にその家の住人だったのでしょうか。これといったオチはない、何もわからない歯がゆい話です。

山奥にある売れない物件・土地。固定資産税を払うくらいならと信頼できる業者に引き取ってもらって良かった。|大阪府30代/男性

自分が子供の時に住んでいた実家を売ることになったのですが、住んでいた地域は山奥だったので、自分が今住んでいるマイホームを購入した不動産屋に買取の依頼をしても「ちょっと無理です」と断られてしまいました。このまま固定資産税を払っていくのもお金がもったいないと思ったので、ネット検索して「山奥の土地でも買い取ってもらえる不動産屋はないか」探したところ、見つけたのが「株式会社KLC」でした。

株式会社KLCは、全国の遊休地に対応する引き取り業者で、年間1000件以上の相談実績があるので安心して任せることができると思い、買い取りの依頼をしました。担当してくれたスタッフは、とても丁寧な言葉遣い、対応に好印象でしたが、自分が買い取ってほしい土地は山奥なので、買い取り価格が付かないと言われてしまいました。

しかし、引き取りはしてもらえるということだったので、このまま固定資産税を払っていくよりは良いと思い、株式会社KLCに引き取ってもらいました。引き取ってもらうのに余計な費用もかからなかったので一安心しました。売れない物件、土地があるならおすすめできる業者だと感じました。

不動産売却、個人購入者が見つからず解体へ。不動産選びは将来価値を重視したい。|大阪府30代/女性

数年前に実家の売却に、三井住友不動産に仲介に入っていただきました。今は、家財など残った状態では解体してもらえないとのことでまず家の中を空っぽにすることも大変でしたが、なかなか個人の買い手がつかなかったことも値下げをする要因の一つとなったりと、大きな買い物なだけあってなかなか上手く進まないことも多かったです。

結果として、個人で買ってくださる方はみつからなかったので業者さんが、解体費用込みで引き受けてくれるところがみつかり売却に至りました。最初は1500万円(元は2200万と聞いていますが上物はほとんど価値がないどころか解体必須であったため土地の値段しかつかないだろうとのことで、この価格。)でお願いしていましたが、先方の業者さんが「この値段であれば」と先方が提示してきた1200万円で決まりました。

将来価値が下がらない不動産を購入しなくちゃいけないな!とこのとき強く感じましたね。
業者さんは更地にして建売とするとあり、あれよあれよとその来年には立派なお家が建っており入居さんもすぐに入っていました。何はともあれ次にバトンが引き継げたような感覚でもあります。

使わなくなった不動産が誰かに必要とされ、縁が生まれた。プレゼントの野菜も喜んでくれて嬉しかった。|大阪府50代 男性

私が所有していた不動産は、中古マンションでした。築年数が経っており、内装も古くなっていたため、売却を決意しました。
不動産会社に依頼し、広告を出し始めたところ、ある日突然電話がかかってきました。担当者から「急いで売りたい方がいるので、内見をしてもよろしいですか?」との連絡があり、早速内見をしてもらうことにしました。

内見当日、担当者が連れてきたのは、40代の男性でした。見学中に何度も家具の配置やリフォームの必要性について相談を受けました。内見後、担当者から「お客様は、少し古い物件を探している方で、今回の物件が彼にとってぴったりだと思います」との連絡を受け、契約書の作成に移りました。
契約書を書いているときに、担当者から「引っ越し先に何かプレゼントを用意していますか?」と尋ねられ、何か考えなければと思いました。その後、私たち夫婦で話し合い、自宅で採れた野菜を詰めたバスケットを贈ることに決めました。

物件の引き渡しの日、購入者にバスケットを渡すと、「とてもおいしそうな野菜ですね。ありがとうございます。」と、とても喜んでくれました。
私たちは、自分たちの使わなくなった不動産を、誰かが必要としている人に渡すことができ、さらに、購入者からの感謝の言葉をいただき、とても嬉しく思いました。この経験を通して、不動産売却は、ただ単にお金のやりとりだけではなく、人と人との繋がりを大切にすることが大切だと再認識しました。

不動産屋になめられる前に、信頼して相談できる人が欲しかった。|大阪府50代、男性。

不動産屋になめられていました。某不動産屋で初めて中古の一戸建てを購入しました。その後1か月も経たないうちに妻が原因不明の病気になり、入退院を繰り返すので、義母や私の母に子供の面倒を見てもらうために交代で来てもらう日々が続きました。妻の容態は良くならなず、今後も義母に子供の世話を継けてもらうにあたり、色々考えた結果、義母さんの近くのマンションに引っ越すことにしました。
というわけで、仕方がなく住んでいた家を売ることに。
地元の不動産屋に相談しにいくと、「(今の家)えらい高く買いましたね」と。やっぱりそうだったんだ。私は騙されてていました。購入価格にかなり上乗せされていました。250万も上乗せです。
振返ってみれば初めてだったので知識不足でした。

気を取り直して義母の近くのマンション(大規模マンションで260世帯もあり、空いていたのは3戸。ありました7階建ての7階、2階、1階でした。色々迷いましたが、子供が小さく、落ちるのが心配で1階にしました。家内の入退院は何故かなくなりました。

遺言の重要性と家族の和を大切にすることが、相続においてどれだけ重要かを実感しました。|大阪府50代/男性

私は友人から、遺産相続で揉めたトラブルのエピソードを聞かされました。友人の祖父母が亡くなった際、祖父母が持っていた土地と不動産が相続されることになりました。しかし、祖父母が遺言を残さず、相続人たちの間で意見の相違が生じました。

特に、土地を売却して現金化するか、または土地を守って家族の思い出を残すかという点で意見が分かれました。その結果、相続人たちは和解できず、訴訟を起こすことになってしまいました。裁判所では、土地を売却することになり、その売却代金を相続人たちで分配することに決定されました。

しかし、相続人たちの中には、この決定に納得できず、家族の絆が断たれてしまったと友人は語りました。のエピソードを聞いて、遺言の重要性と家族の和を大切にすることが、相続においてどれだけ重要かを実感しました。

恨めしい限りでしたが、特別養子縁組の事実を受け入れ一緒にお線香をあげた|大阪府40代 .男性

私の妻の実家は資産家で義父の財産は10億を越えていました。その義父が他界して遺産分割となった時、突然妻の妹の息子が義父から特別養子縁組されていると知り遺産相続人が一人増えたことで大激怒しました。私達の知らない間に義父は黙って妻の妹の息子を特別養子縁組していたので妻の財産取り分が大きく減り愕然としました。

金額にして1億は少なくなりましたので顔が真っ赤になったのを覚えています。もちろん妻の妹の息子とは顔も合わさず口も聞かない程ですがとんだ伏兵がいたものです。妻の妹は離婚して夫もいなかったので、その息子が一生父なし子で苦労するだろうとのことからの配慮だった様に思います。恨めしい限りでしたが特別養子縁組の事実を受け入れ一緒にお線香をあげた苦い思い出となりました。

最終的には、話し合いの場を持ち、全員の意見を聞き、妥協点を見出すことで、遺産相続を解決することができました。|大阪府50代/男性

遺産相続で、揉めたトラブルがありました。父親が亡くなり、遺産相続の手続きをすることになったのですが、子供たちの間で相続に関する意見の食い違いが起こりました。
父親は大きな土地を所有していたため、土地の相続について意見が分かれました。兄弟姉妹の中で一人は土地を売却して現金化することを主張し、また一人は土地を相続し、家族のために利用することを望んでいました。さらに、父親が所有していた貯金や保険の扱いについても、意見が分かれました。弟が父親の介護をしていたため、他の兄弟姉妹からは介護報酬を支払うべきだとの主張があり、弟は反発しました。また、貯金や保険金についても、父親の最期の意思を尊重すべきだとの意見が出され、争いに発展しました。

家族全員が一致した意見を出すことができず、相続手続きは中断し、弁護士を交えた話し合いが始まりました。弁護士による調停により、土地は相続し、家族のために利用することとなり、貯金や保険についても、父親の最期の意思を尊重する形で、公平に分割されることになりました。
しかし、家族の中には納得いかないという声もあり、相続手続きは一時的に停止してしまいました。最終的には、話し合いの場を持ち、全員の意見を聞き、妥協点を見出すことで、遺産相続を解決することができました。
このようなトラブルを未然に防ぐためには、相続について事前に話し合いをしておくことが重要です。遺言書の作成や家族全員で意見を出し合うことで、トラブルを回避することができます。また、弁護士や司法書士などの専門家のアドバイスを仰ぐことも大切です

嘘っぱちの相続人|大阪府40代/男

友人(以下、Aさん)から聞いた話です。Aさんの実家は代々農業をしていて、田畑だけでなく山なんかも所有している地主さんです。そんなAさんの父親が一昨年に亡くなり長男の彼が遺産相続することになったそうです。専門の方に委託してスムーズに手続きが進んでいたそうですが、ある日、彼の家に手紙が届いたというのです。内容は「私はAさんの姉です」というもので、Aさんは「はあ?」となりました。彼は一人っ子で姉がいたなんて話は初耳。

何かの間違いだろうとは思ったものの、一応、手紙に書かれていた携帯番号に電話してみたところ、妹というには年かさな女性の声で「亡くなった父親が昔、東京で愛人を作っていた。私はそのときに出来た隠し子だ」と説明されました。この時点でAさんは全部嘘っぱちだと確信したそうです。彼の父親は生まれてから死ぬまで一度も実家から離れたことがなく、東京なんてもってのほか。

それでもこの自称姉はやたらと自信満々で「姉なんだから遺産を分配しろ」と主張し、Aさんが了承しないと見るや「らちが明かないので直接そっちへ行く!」と一方的に電話を切り、なんと、わずか5分後に本当に訪ねてきました。

現れたのは近所(同じブロック)に住んでいるおばあさんでした。Aさんもこれにはさすがに呆れ果てたそうですが、この話、単なる笑い話では終わらず、このおばあさんは勝ち目なんてあるはずないのに弁護士を雇ってAさんと相続をめぐって争おうとしたらしいです。

もちろん赤の他人なわけですし、相続裁判なんて非現実的なことにはならなかったそうですが、この後、Aさんは半年どころか1年近くこの面倒事に付き合わされ「二度と遺産相続なんてしたくない」と先日会ったときに話していました。

まさか自分達がもめてしまう事になるとは|大阪府30代/男

親が残した数々の土地の相続問題で兄弟ともめました。何個か全国にある土地の中で使用していない土地が何個かあり、これから売ればお金になる土地が数ヶ所あり、それは親族や兄弟が全て売ればお金になる事は理解していたのですが、お金になるといった事もありその土地の事で大きくもめてしまいました。

もちろんお金にならない土地に関しては見向きもせずにあげるや好きにしたらの一点張りなのにも関わらず、お金になる土地の事に関しては一歩も引かないといった位でした。それまで過去にお金の問題でもめた事は一度もありませんでしたが、よくある話だとは思ってはいましたが、まさか自分達がもめてしまう事になるとは1度も考えたことはなかったです。

自分は長男であり、残された遺書にも長男に任せると記載があったのにも関わらず大問題になったので弁護士をいれて今でもその揉め事は続いたままで、お金の問題で親族や兄弟もめちゃくちゃになってしまいました。

今まで仲良くしていた兄弟がいきなり豹変した|大阪府30代/女性

私の祖父の話なのですが、祖父のお父さんが亡くなった時
今まで仲良くしていた兄弟がいきなり豹変したと聞きました。

相続では長男だった祖父が跡を継ぐよう遺書があったので、このままでは祖父に全てお金が回ると思った兄弟達。
親父の面倒をずっと見ていたのは俺だという弟と、
近くに住んでいて、何かあった時は真っ先に駆けつけていたのは私だという妹。

私の記憶の中でも祖父と兄弟はすごく仲が良かったのに、
お金が絡んだ瞬間、喧嘩になり口論が止まらず
揉めに揉めまくった挙句、絶交という形になったそうです。

結局お金は三等分、家も土地も全て処分という形になったみたいです。
幼い頃みんなで暮らしていた思い出の家だとおもうのですが
いい歳して、家を無くしてまで取り合うなんて相当醜い争いだなと感じてしまいました。

大体祖父は独り占めするような人間ではありません。
兄弟達も分かっていたはずなのに、本当お金が絡むと人間は変わってしまうんだなと感じました。

結局遺言には浮気相手のことは書かれていなかった|大阪府30代/女性

私の友達の義祖父が亡くなった時の話です。
その義祖父は資産家であり旅行に出掛けたり趣味に没頭したり、老後もアクティブに行動し楽しく過ごしていたようです。
友達のご主人も子供の頃から義祖父に可愛がってもらっていたようで、友達が嫁いで間もない頃は、義祖父も一緒に食事をしたり旅行に出掛けることもありました。
その時も義祖父が全て金銭面を負担してくれていて、宿泊先も高級宿ばかりだったので、資産家と聞いていたのは本当だったんだなと実感したそうです。

そんな義祖父も90才を超えて少しずつ弱っていき、老衰で亡くなりました。
お葬式の後、義祖父の奥さまと子供にあたる親族たちで相続について話し合いが行われました。
金銭だけでなく土地もあったので兄弟間で円満に分割されて話し合いも終わりそうになった時、見知らぬ女性が訪れてきたそうです。「私にも遺産をもらう権利がある」と主張する女性ですが、義祖父よりも15才ほど若く全く見覚えのない方でした。

話を聞くと10年ほど前から義祖父と愛人関係にあったとのこと。写真や手紙なども持参されていたそうで浮気していたことは確かだったようです。
当然奥さまは発狂し、親族たちも大慌てになったそう。
結局遺言には浮気相手のことは書かれていなかったので、愛人には遺産が渡ることはありませんでしたが、奥さまと親族の心には衝撃があったようです。

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