家の周りの通路の名義人は頑固な隣人！売却見込額が500万円→80万円に大幅ダウン。｜徳島県50代/女性
父親が大病になり娘である私達家族と暮らすことになった事で実家を売ることにしました。知り合いの不動産屋にお願いをして大体いくらぐらいになるか調べてもらったところ、何と家の周りの通路は別の方の名義になっていたため今後重機を入れて解体やリフォームなどをする場合も許可を貰わないといけないとの事でした。
その方とは面識が無かったので不動産屋さんに間に入ってもらい交渉をお願いしてみたのですが、大変頑固な方で「通路は絶対に使わせない」と言われました。家を売るにしても通路が使えないと今後買った方がリフォームや解体を検討しても何も出来ないと言う事になるので何度もお願いしたのですが、結局平行線のままで話し合いは終わってしまいました。
家を売ることを諦めようかとも考えたのですが、今住んでいる家とは往復車で２時間以上かかり草抜きやら掃除やらに訪れるのも大変なので、結果通路が使えた場合の家の値段は土地込みで500万円ほどでしたが、通路は使えないとので事で80万円で売却になりました。生まれ育った家なのでこんな手放し方はしたくなかったのですが、こう言う事もあるんだなと勉強になりました。
空き家問題、遺産争いから負債押し付け合いへと悪化｜徳島県30代/男性
友人の祖父が亡くなり家が空き家になりました。
空き家になった祖父の家を売却するために不動産屋に相談すると友人の祖父の家は老朽化していたため、不動産屋からは『家を売却するためには現在建っている家を一度潰す必要がある。』と言われたそうです。
その話を聞いた親族の人たちは空き家の押し付け合いを開始したそうです。
家を売る話のときは遺産の奪い合いをしていたのに、家は売れずに処分するのにお金がかかると聞くと負債の押し付け合いに…現在も揉めているらしく友人は胃が痛いと嘆いています。
お金目当てで親族を裏切る。最低な叔母の話｜徳島県20代/女性
祖父が亡くなってすぐ、お金に尋常じゃない執着がある叔母が何も父に連絡なしに金目のものを全て持ち去りました。怒った父はすぐに電話しましたが解決せず。何度も何度も話し合いの場を設けましたが、2人ともがヒートアップし、結局一周忌を過ぎてから弁護士さんに相談して解決したそうです。幼かった私はただただみているしかできませんでした。
祖父から金庫の鍵の行方を聞いているのは私だけだと言われていましたが、どこから聞いたのか金庫の中身も、私が大事にしていた祖父の形見も全て持っていってしまってすごく辛かったです。
結局、祖父が病院から戻った時に持っていたバックや着ていた服が形見になりました。